holidayresearch’s blog

フランス生活の備忘録

フランスのセール期間

もうすぐ夏のセールが始まり、フランスではsoldeと呼びます。その期間は原則として国が定めた夏と冬の年2回で今年の夏のスケジュールは下記の通り。

2023年6月28日(水) 〜 7月25日(火)

最近、特にコロナ以降はpromotion、déstockages、vente privéeとして上記期間以外でもディスカウントが行なわれています。そしてフランスでもBlack Friday、Cyber Mondayなどアメリカ的なセールイベントも徐々に一般的になってきている感じがします。

展開商品は絞っているようですが、フランスでも展開しているアイリスオーヤマの布団クリーナーがディスカウントされていたら買ってみようかと思っています。

今日のメモ - 10 - 

1. policyholder

2. premium

ex. You as a policyholder, can have wonderful benefits with just a little premium. 

3. simply put

4. pertain to 

ex. He owns the house and the land pertaining to it. 

 

 

コーヒー豆 "Café mélange Trésor peuples"

このブログでは家で飲んだコーヒー豆のメモを残していきたいと思います。

記念すべき(!?)初回は、よく買い物するBiocoopで買った下記のコーヒー豆。

World Café "Café mélange Trésor peuples" grains 500g

他のオーガニックスーパーでもよく売っているシリーズのひとつです。

原産国はホンジュラスとタンザニアでアラビア種とロブスタ種のブレンド。

500gで9,99 euros(€2.00/100g)です。

評価: 味 7/10、香り 7/10、価格 8/10

総評: 香り高く豊かなボディだが、バランスとれていて飲みやすいです。Hario V60との相性が良い。

 

今日のメモ - 9 - 

1. impeccable = ideal, perfect

2. substantial = considerable, significant 

3. erratic = inconsistent, unpredictable. irregular 

 

夏のバカンスカレンダー

6月に入り、気温も上がっていく中でいよいよ夏のバカンスのシーズンの気配を感じるようになってきました。フランスでは下記のように住んでいる地域によって、連休期間はスケジュール差がありますが、基本的に夏のバカンスは一律です。今年は7月8日(土)から9月4日(月)。

Zone A: Caen, Clermont-Ferrand, Grenoble, Lyon, Montpellier, Nancy-Metz, Nantes, RennesとToulouse

Zone B: Aix-Marseille, Amiens, Besançon, Dijon, Lille, Limoges, Nice, Orléans-Tours, Poitiers, Reims, RouenとStrasbourg

Zone C: Bordeaux, Créteil, Paris とVersailles

今年はまずノルウェーから来る友人家族とスイスとの国境に近い東部地域で1週間ほど過ごす予定です。

 

今日のメモ - 8 - 

1. speak highly of 〜 = praise, applaud, endorse

2. encourage ←→ discourage 

3. deem = consider

4. in response to 

ex. She laughed in response to his jokes. 

 

コーヒー生活

フランスでcaféといえばエスプレッソが主流で、いわゆるアメリカンコーヒーに近いのは、お湯を足したcafé allongéがある。そんなフランスでもフィルターコーヒーも手軽に飲めるようになって久しい。原著はフランス語で書かれた「Le café, c'est pas sorcier」はフランスにおけるコーヒー文化がよく表れている良著。「コーヒーは楽しい!」というタイトルで日本語版も出版されています。

今は、Hario V60、Kalitaのウェーブドリッパー、同社の3つ穴ドリッパー、エアロプレスを使用しています。コーヒーミルはパール金属のキャプテンスタッグ 18-8 ステンレス ハンディー コーヒーミル S (セラミック刃) UW-3501、Hario コーヒーミル 透明ブラック 手挽き セラミック スリム MSS-1TBと同じくHarioのコーヒーミル ブラック セラミック スケルトン MSCS-2Bです。高価なので二の足を踏んでいますが、いつかは憧れのComandanteの手動コーヒーミルが欲しいです。

家でゆっくり入れるコーヒーはその時間、味、プロセスも楽しいものです。フランスでのおすすめコーヒー豆なんかもまた後日紹介できればと思います。

 

今日のメモ - 7 -

1. advisable = desirable, prudent, appropriate

2. accountable = answerable, liable

ex. We have to make judgments on which we are accountable to the public.

3. gauge = determine, decide

 

フランス携帯キャリア事情

結論から言うと、フランス都市部で使用する場合はfree一択なのではないかと思う。

私が契約している内容は、5G使用、月あたり210GB、フランス国内の電話およびショートメッセージ(SMS、MMS)無料、その他4G利用だが70ヵ国で25GBまで使用可能で月々19,99ユーロ。しかも初年度は月々9,99ユーロとさらにお手頃価格。たまに過ごす田舎でも4Gは入るし、ノルウェー、デンマーク、オランダ、ベルギーでも問題なく使えました。私的に日本では使用できないのが残念ですが、逆にフランスを含むヨーロッパに観光で来る場合はおすすめの携帯キャリアです。オンラインからeSIMも購入可能ですし、店舗でsimを簡単に購入できます。

フリー・モバイル (Free Mobile) 

free mobile 店舗地図(パリ)

私の相方は別のSFRという別のキャリアと契約して、月々100GB、その他は上記と同じような内容で30.99ユーロ。ただし、別途家の固定電話、Wifiなど携帯以外の契約もSFRと紐付いているので単純比較は難しいが、それでもfreeのお値打ち感はあるように思われる。

アメリカではSprint(今はT-mobileに吸収合併された)、とVerizon、日本では主にSoftbankとDocomoを使用していたけれど、月々10,000円前後はかかっていた気がする。そう考えると、やはりfreeはgame changerだと思う。

 

今日のメモ - 6 -

1. vindictive = malicious, spiteful, vengeful

= vindicatif, vindicative

ex. They are also mean and vindictive

ex. in a vindictive mood

2. capitulate = surrender, give in, concede

= capituler

ex. They were finally forced to capitulate to the problematic demand. 

3. foremost = A-1, arch, chief, initial, leading

= le plus avancé

ex. He's one of the world's foremost composers. 

 

日本からフランスへの荷物

最近フランスからアメリカのニューヨークへ送った大きな荷物が現地で紛失された。金額もさることながら大事な荷物だったのでショックが大きい。利用したのはフランスはLa poste (Colissimo)でアメリカでの提携はUSPS。USPSに荷物を無くされるのはこれで2.5回目。1回目はアメリカ国内でAmazonで買ったもの、2回目はフランスへ引っ越す際に送った衣料品(計6箱)中、なぜか1箱だけフランスに送ってからアメリカに送り返すというなぞの仕事。これは送り返された後、発送したアメリカの郵便局に数日ほったらかしにされていたのを現地の友人がわざわざ再梱包してフランスに送ってくれた。そうでなければそのまま紛失していたと思うので0.5回とカウントする。そして、今回の配達不備。

フランスの郵便事情も同様、いやアメリカ以上に悪い。特に国際便は毎回届くまで気が気でない。約4年のフランス生活ですでに倍以上長いアメリカ生活よりも多い4回の配送事故を経験している。紛失が2回、返送が2回。返送されても輸送費は返金されないので、単純に2倍の料金と何倍の手間がかかる。最近はEU圏外からの荷物にかかる関税基準が厳しくなっているので、遅延や荷物の取り扱い方もひどくなっている気がする。2021年の7月からEU域外からの安価な商品に対抗するかたちで、今は申告額が1ユーロ以上のもの(実質すべての品目)に関税を掛けられることになっている。申告額が45ユーロ以下で「Gift(贈り物)」として明記すれば関税、TVA(付加価値税)は原則かからないことになっているが、もちろんそれでも課税されたこともある。

日本の郵便局からフランスへ送る場合、現地の提携配送会社はLa Posteの子会社であるColissimo。ヤマト運輸の国際宅急便の場合は、UPSが提携している。FedExはそのままFedExだったと思う。値段的に重量のあるものはヤマト運輸の国際宅急便がお得。

今も先週の中頃に日本から送ってもらった国際小包を待っているが、中身はGiftなので法外な関税を掛けられることなく、無事にこちらに配送されるのをただただ願うばかりだ。

 

今日のメモ - 5 - 

1. on a budget = avec un petit budget

2. preceding = previous, prior, introductory

= précédent

ex. We spent the preceding four days on a parachuting course. 

3. connoisseur = expert

= connaisseur, connaisseuse

4. prerequisite = essential, expedient

= prérequis, condition préalable

母の日と父の日

2023年の日本における母の日は5月14日(日)、父の日は6月18日(日)。

母の日は毎年日本が5月第2日曜日、フランスは5月最終日曜日で毎年日本の母の日を忘れそうになってしまう。アメリカに住んでいるときは日本と同じ曜日だったのでその心配はなかったのだが、Googleカレンダーは母の日自体を日本の祝日として設定していなが、アメリカ、フランスは同日を祝日としているのでややこしい。しかも今年は偶然にも「Pentecôte(聖霊降臨際)」という祝日と重なるため、6月の第1日曜日に移動することになった。一方、父の日は日本、フランス、アメリカは同日なので失念する心配がないので安心。

母の日のプレゼントはやはりお花が多いが、特にカーネーションというわけではなく、その時期のものという感じ。あとはチョコレート、ワインなど選択肢には事欠かない。

 

今日のメモ - 4 - 

be slated to do = plan to do

ex. The school is slated to open to about 500 students in its first year.

be slated for = to be appointed

 

フランス語

compter, avoir l'intention de

ex. Je compte partir dans le courant du mois.