holidayresearch’s blog

フランス生活の備忘録

コーヒー豆 “La Vie Claire 100% Arabica”

オーガニックスーパーマーケット、La Vie Claireのオリジナルビオコーヒー豆。

評価: 味 5/10、香り 7/10、価格 6/10

250gで4,39ユーロ。やさしい良い香りのコーヒーだが、苦味、酸味など味に奥行きがない。抽出が早いV60などで入れると、味気ないコーヒーになりやすいので、カリタの3つ穴ドリッパー、Aeropressなどに向いている。私は使用していませんが、メリタの1つ穴だとよりコクを感じやすい抽出ができる気がします。

今日のメモ - 17 -

1. revolving door

2. treadmill

3. complimentary = free

a complimentary lunch

フランス在住者の日本の普通自動車免許更新

これまで日本の普通自動車免許証の更新は海外在住のためにやむなく期限切れで行ってきた。なかなか更新期間中に日本にいることがないので仕方がない。現状、日本へいつ行くのかは決まっていないが、どうやら今回も期間内に更新が出来なさそうである。しかも、フランスの免許証へ切り替えをする際に、日本の免許証を返還してくれなかった為※、今回はフランスの運転免許証を日本の運転免許証に切り替える方法をとる必要がある模様。日本とEU諸国発行の免許証の取り扱いに関しては、該当ページで下記のように記されています。

※"EU諸国が発行する運転免許証と、EU諸国以外の第三国の運転免許証を二重に所持することは、EU指令により禁止されています。 フランスの運転免許証取得後、日本で再取得した日本の運転免許証は、日本国内でのみご使用ください。"

日本の運転免許証をフランスのそれと交換した方のブログで、手続き後に運転免許証の返還要請し、日本領事館へ郵送してもらったという方がいらっしゃいましたので、私も同様の要望を出しましたが、戻ってきませんでした。

ちなみにフランスの運転免許証の有効期限は15年なので、フランスを基準にすると、おそらく次回の日本滞在で無理に更新しなくても良い状況ではある。日本で運転が必要になる場合は、第三者機関に依頼した翻訳と一緒に運転免許証を携帯すれば問題ないとのこと。

具体的に日本へ行く予定ができた時に日本の免許証が必要だと思えば詳細な手続き等調べたいと思います。

今日のメモ - 16 - 

1. component (n) = factor, part, ingredient

ex. electronic components

2. proceed to 

ex. proceed to the boarding gate

3. be propped up against 〜

ex. Ladders are propped up against a wall.

フランスで滞在許可証更新 - その2 -

やはりというか何というか。

2023年10月下旬に切れる滞在許可証の為に、まだ4ヶ月前だが更新予約を取ろうとしたが、もっとも早く空いているスロットが2024年の2月初旬。。。

※以前のブログに書いた通りになりました。

フランスで滞在許可証更新 - その1 - - holidayresearch’s blog

学生ビザ以外は他のブログなどを見ても同じように期間内に予約を入れられるのは稀のよう。とりあえずの席を確保しておいて、期限内のスケジュールを確認するのが常套手段になっている。手間がかかりすぎて何のための予約なんだかと思わざるおえないし、提示されているよりも前もって予約を取ろうとしてもこの状況なのはフランスらしいとしかいえない。

予約と同時に発行される予約確認票があれば期限切れの滞在許可証も「有効」になるらしいが、その期間内にフランス(EU圏)外への渡航と入国、その他にも例えば、就職、転職などがあった際に、スムーズにいくべきことがいかなくなってしまう可能性も考えられる。フランスよ、ちゃんとしてくれと思う。

そして、更新予約当日も担当者が誰であれ適当で、言っていることがちぐはぐなのだろう。まだ分からない誰かに対して、大きな失望と落胆を感じるこのシステムはどうにかして欲しい。

今日のメモ - 15 - 

1. slanted = aslope, oblique

ex. The roof of the cabin is slanted.

2. awning = covering, tent, protection

ex. Some people are standing under an awning.

3. lampposts 

ex. Some lampposts line the street.

4. wheelbarrow 

ex. My daughter is pushing a wheelbarrow.

欠かせない日本食品、茅乃舎だし

普段から和食を食べる方ではありませんが、年齢、日本国外での生活が長くなるに従って、日本食を恋しく思うことが増えている気がします。

アメリカ、ニューヨークで生活していた時は日本食材を扱うスーパーである、Sunrise Mart、Dainobu、片桐や隣の州ですが、ニュージャージー州のMitsuwaなどを利用していました。日本のスーパーに比べると品揃えに偏りはあるものの、マンハッタンを中心に便利な立地に店舗があってとても重宝していました。韓国や中国食材を多く取り扱うアジア系のスーパーでも日本の食材が購入でき、同じ商品があれば総じて日系のスーパーより安価のようです。

フランスでもパリに京子(表記はKIOKO)、リヨンにもSatsukiやアジア系の方が経営しているLes halles du Japonなどがあります。ただ、同じ外国でもフランスでの販売価格はとアメリカのそれと比べ、約2倍、円、アメリカドル、ユーロの為替次第では2.5倍ほど高い感覚です。フランスではアメリカと比べ、輸入、流通量が少なく、参入している企業の数も少ないので、価格競争も緩やかなのが原因のひとつかと思います。

年々ありがたみが増す日本の食材の中でも、特に我が家には欠かせない食材があります。それは茅乃舎だしです。お味噌汁やそばつゆを作る時に味が抜群に良くなります!10年以上前に日本の友人がニューヨークに訪ねてきてくれた際にいただいて以来、日本へ帰った際や、日本からの荷物にこのだしを入れ続けています。今は、Kayanoya USAもありもっと手軽に手に入れられるようになりましたが、ヨーロッパでは店頭でもオンラインでも取り扱い業者はいません。早くヨーロッパ支店が出来て、日本と価格差が大きくなかったら嬉しい限りです。

減塩タイプよりもこのスタンダード商品がおすすめです

今日のメモ - 14 - 

1. railing = barrier, fence, pole, rail

ex. He's leaning on a railing.

2. in the distance = far, isolated

ex. There are some mountains in the distance.

3. cupboard = sideboard, closet, locker

ex. There are some dishes in the cupboard.

4. curb = barrier, ledge, rein, restraint 

ex. A car is parked at a curb.

コーヒー豆 “Café La Vie Claire Origine, Mexique”

オーガニックスーパーのLa Vie Claireのオリジナルブランド。原産国はメキシコでグアテマラと国境を接する南部に位置するチアパスです。アラビカ種70%、ロブスタ種30%のブレンドでフランスで焙煎しています。

250gで4,99 euros(€2.00/100g)です。

評価: 味 6/10、香り 8/10、価格 7/10

香り高くバランスの取れたコーヒー。ほどよい酸味と甘みがありコクを感じる。

Hario V60でコクを楽しむのも良いが、Kalita ウェーブだとよりバランス取れた美味しいコーヒーが出来る。

 

今日のメモ - 13 - 

1. commend = praise

2. vote for / in favor of

ex. vote against a proposal

3. marginally = slightly, subtly

マルセイユ石鹸

フランスに引っ越して以来、固形の石鹸をよく使うようになりました。いわゆるマルセイユ石鹸です。洗った後にも乾燥することなく、肌がしっとりとするので気に入っています。

フランスにおける石鹸製造自体は1,000年以上も前から始まっていたそうです。17世紀にはマルセイユが高級石鹸の生産地としての地位を作り上げていましたが、その名とともに粗悪品も出回ったため、当時の国王ルイ14世が1688年10月に石鹸製造に関する王令を出し、違反者には厳しい罰則も設けたとのこと。当初はオリーブ油以外の使用を禁止していましたが、その後、マルセイユ式製法であれば可になるなど幾つかの基準変更を経て現在に至ります。

昨年、マルセイユに行った際に行ったMusée du Savon de Marseille La Licorne(マルセイユ石鹸博物館)と併設しているショップも良かったのでおすすめです。

フランス各地に店舗があるLa maison du savon de Marseilleは質の良い本当の石鹸が買えます。また、専門店でなくてもオーガニックストアで下記のようなキューブ型も売っていますので自宅用にはお得です。

400gで約4ユーロでとてもお得です

今日のメモ - 12 - 

1. facet = aspect, level, character

ex. every facet of business

2. immensely = extremely

ex. The campaign was immensely successful. 

3. underscore = emphasize, stress, highlight

ex. Lastly, I would like to underscore the importance of accountability. 

フランスでカレーライス

日本のカレーライスは国内外で人気がある。アメリカにいた時も、ゴーゴーカレーや現地の日本料理店、喫茶店、日系レストランでもカレーは受け入れられていた。元アメリカ空軍で立川の軍事基地に駐在していた友人も、基地内にあったCoCo壱番屋のカレーが好きでアメリカに戻ってからもたびたび食べているらしい。余談だが、漢字が読めないその友人は「立川」をストローがついたミルクシェイク(立)にポテト3本(川)と覚えていた。

ここフランスでも日本のカレー、特にカツカレーが人気で日系、アジア系のレストランで食べられる。しかし、カレールーで作っている場合、どうしても食用油脂(牛脂豚脂混合油やパーム油)、小麦粉、食品添加物が気になるので、外食の際は避ける場合が多い。とはいえ、フランスでは辛い食事が少ないので、私もスパイス系の食事が恋しい時は家でカレー粉から手作りしている。

使用しているスパイスの一部

S&Bのカレー粉は私以外の家族には辛いとのことなので、私用にだけ個別に使用しています。下記、いつものカレールーを使わない我が家のレシピ(4人前)です。

ルーの材料

サラダ油: 大さじ2 ※、ココナッツオイルで代用する場合もあります。

薄(中)力粉: 大さじ2 ※フランスでは薄力粉はT45ですが、我が家ではT55以上を使用しています。

カレー粉: 大さじ2

クミンシード、ガラムマサラ、ターメリック、胡椒、塩は少々です。辛さが欲しい場合は、鷹の爪を少々入れます。

本調理の材料

玉ねぎ: 1個

人参: 1本

ジャガイモ: 2個

※野菜はその季節のものを入れるようにしています。最近作った下の写真はなす入り。

水: 650 ml

コンソメ: 固形なら1個、パウダーなら小さじ2

トマトソース: 200 ml

はちみつ: 小さじ1

無塩バター、あればギー: 10g

りんご(半個)、にんにく(2片)、しょうが(1片)はそれぞれすりおろし。

コクが足りない場合、ジャム(市販のチャツネならなお良し)、コーヒー、チョコレート(ブラック)、ヨーグルト(無糖)のいづれかを適量加えて煮込むと深い味になります。

市販のカレールーを使わなくても美味しい日本のカレーが海外で安心して食べられるので嬉しいです。

ご飯は玄米で

今日のメモ - 11 -

1. honor a contract = observe, keep, follow a contract

2. accolade = honor

3. preparatory = preliminary, previous, in advance of