holidayresearch’s blog

フランス生活の備忘録

日本からフランスへの荷物

最近フランスからアメリカのニューヨークへ送った大きな荷物が現地で紛失された。金額もさることながら大事な荷物だったのでショックが大きい。利用したのはフランスはLa poste (Colissimo)でアメリカでの提携はUSPS。USPSに荷物を無くされるのはこれで2.5回目。1回目はアメリカ国内でAmazonで買ったもの、2回目はフランスへ引っ越す際に送った衣料品(計6箱)中、なぜか1箱だけフランスに送ってからアメリカに送り返すというなぞの仕事。これは送り返された後、発送したアメリカの郵便局に数日ほったらかしにされていたのを現地の友人がわざわざ再梱包してフランスに送ってくれた。そうでなければそのまま紛失していたと思うので0.5回とカウントする。そして、今回の配達不備。

フランスの郵便事情も同様、いやアメリカ以上に悪い。特に国際便は毎回届くまで気が気でない。約4年のフランス生活ですでに倍以上長いアメリカ生活よりも多い4回の配送事故を経験している。紛失が2回、返送が2回。返送されても輸送費は返金されないので、単純に2倍の料金と何倍の手間がかかる。最近はEU圏外からの荷物にかかる関税基準が厳しくなっているので、遅延や荷物の取り扱い方もひどくなっている気がする。2021年の7月からEU域外からの安価な商品に対抗するかたちで、今は申告額が1ユーロ以上のもの(実質すべての品目)に関税を掛けられることになっている。申告額が45ユーロ以下で「Gift(贈り物)」として明記すれば関税、TVA(付加価値税)は原則かからないことになっているが、もちろんそれでも課税されたこともある。

日本の郵便局からフランスへ送る場合、現地の提携配送会社はLa Posteの子会社であるColissimo。ヤマト運輸の国際宅急便の場合は、UPSが提携している。FedExはそのままFedExだったと思う。値段的に重量のあるものはヤマト運輸の国際宅急便がお得。

今も先週の中頃に日本から送ってもらった国際小包を待っているが、中身はGiftなので法外な関税を掛けられることなく、無事にこちらに配送されるのをただただ願うばかりだ。

 

今日のメモ - 5 - 

1. on a budget = avec un petit budget

2. preceding = previous, prior, introductory

= précédent

ex. We spent the preceding four days on a parachuting course. 

3. connoisseur = expert

= connaisseur, connaisseuse

4. prerequisite = essential, expedient

= prérequis, condition préalable