パリ発ミラノ行き電車
フランスの鉄道会社はいくつかあるが、パリを起点に地方または国境を超えての鉄道移動は、SNCFのTGV INOUIか同社の廉価版であるOuigo。乗車するクラスにもよるが、格安チケットがメイン後者の場合、スーツケースなどの大型荷物は追加料金を支払う必要があるので、LCCのような感じ。乗車駅にもよっては少し早くプラットフォームで待つ必要があったり、返金条件等々、TGVとは勝手が違う部分があるが、身軽な移動には良い選択肢だと思う。上記の両サービスはSNCF Connectのアプリで検索可能。
そして、TGVの値段が高くなっている最近はイタリアの鉄道会社、トレニタリアが運行するFrecciarossaも人気の選択肢。フランス国内は、パリ、リヨン、シャンベリー、イタリア国内はトリノ、ミラノなどに停車。クラスが分けられていて、ビジネスクラスなどはドリンク等々の車内サービス、スペースがより広く、座り心地の良いシートなど、車内目的地が停車駅なら利用する価値ありそう。Paris -Lyon間をよく利用する友人はFrecciarossaのビジネスクラスは、TGVよりも清潔でサービス行き届いている上に、料金も安い場合が多いので喜んでいる。利用者にとって健全な価格競争は嬉しい限り。
TrainlineかOmioで出発地と目的地、日程を入力して選択肢を確認した後、上記のサイトで直接予約するのがおすすめです。鉄道以外にもバス、飛行機の検索結果も出てきます。
今日のメモ - 3 -
preceding = previous, former, prior, foregoing
ex. the preceding year
フランス語
précédent, e
l’année précédente
※「去年」は、l’année dernière